ビットアイルグループの株式会社ビットサーフは23日、クラウドサービス「IBM SoftLayer」で利用可能なセキュリティサービスの導入ソリューション「Deep Securityインテグレーションサービス for SoftLayer」を発表した。5月18日より提供する。
「Deep Securityインテグレーションサービス for SoftLayer」は、トレンドマイクロのセキュリティ製品「Trend Micro Deep Security」を利用し、SoftLayerのセキュリティ機能強化を図るサービス。ビットサーフが環境構築からセキュリティの設定、チューニングに至るまでワンストップで提供するという。
具体的には、Linux OSにおけるセキュリティ対策を行うほか、SoftLayerのサービス上では提供されていない、セキュリティの一元管理ソフトウェアを提供する。また、セキュリティログ監視やファイル/レジストリの変更監視にも対応するとのこと。
価格は60万円（税別）から。
